iPhoneでスクリーンショット、画面キャプチャーした画像をリアルに見せたい!けど、どうしたらいいの?
そんな方へ、iPhoneのスクリーンショット画像が本体に入っているようなフレームをつけられるiOSのショートカット「Apple Frames 3.0 」をご紹介します。
この記事でわかること
- iPhoneでスクショした画像をiPhoneのフレームをつけた画像にできる
- iOSのショートカットを活用できる
- iPhoneだけでなくApple Watch や iPadのフレームも同じようにできる
iPhone、iPad、Apple Watchに対応
「Apple Frames」は、海外メディアMacStoriesの創始者で編集長のフェデリコ・ビティチ氏が公開しているショートカットです。ここで言うショートカットは簡単には手作りのプログラミングみたいなものに近いです。
iPhone、iPad、Apple Watchの各シリーズで撮影したスクリーンショット画像に、その製品で表示されているかのようなフレームを自動で合成してくれます。
画面サイズの異なる新製品が発売される、数カ月以内には対応バージョンが公開されており、本稿執筆時点での最新バージョンは、Apple Frames 3.0で、2022年11月9日に公開されています。
画面の縦向き、横向きの両方に対応しており、複数のスクリーンショットを1枚の画像にまとめられるほか、iPhone、iPad、Apple Watchの画像をまとめることも可能です。
「Apple Frames」を入手しよう!
まず、「Apple Frames」の設定方法をご紹介します。
- MacStoriesが公開しているショートカットのリンクをクリックし「ショートカットを入手」をタップして、ショートカットを入手します。
- 数秒〜数十秒待つと、ギャラリーに追加するショートカットの内容確認画面が表示されます。かなり縦に長い画面なので、画面右のスクロールバーを長押しして、バーが太くなったら下にスライドすると高速スクロールできて便利です。
- 一番下にある「信頼されていないショートカットを追加」のボタンをタップします。
- 「マイショートカットに追加されました」と表示され、利用可能になります。
「Apple Frames」を使ってみよう!
「Apple Frames」で、スクリーンショットをiPhoneのフレームに入れてみましょう。
「マイショートカット」タブに追加された「Apple Frames」をタップして使ってみましょう。
1.初回だけ、写真アプリへのアクセス許可の確認が出るので「OK」をタップします。
2.アプリの「スクリーンショット」にある画像が表示されるので、フレームに入れたい画像にチェックをつけて選択します。
3.右上の「完了」をタップすると、スクリーンショットとフレームの合成が完了し、画像の保存方法を選択できるメニューが表示されます。設定できるメニューは以下のとおりです。
- Save to Photos:写真アプリに保存されます(PNG形式)
- Copy to Clipboard:クリップボードに保存され、他のアプリにペーストできます
- Copy as JPEG:JPEG画像として写真アプリに保存されます
- Share with Apps:共有メニューが表示され、AirDropやLINEなどで共有可能です
- Quick Look:画像をプレビューできます。OKなら共有メニューから画像の保存などが可能です
「Save to Photos」をタップした場合、写真アプリに画像が保存されています。
Source:MacStories